第4回 世界一有名な企業理念
少し大げさなタイトルになってしまいましたが、もはや
サービスと同様、企業理念が有名になってしまったひとつの例があります。
ご存知の方も多いと思いますが、2007年3月に東京にも進出した、 リッツ・カールトンの企業理念です。
「クレド(credo)」と呼ばれるサービスの基本精神を、
従業員は常に携帯しているそうです。具体的な内容を、引用してみます。
私は リッツ・カールトンの一員であることを誇りに思います。
- 私は、強い人間関係を築き、生涯のリッツ・カールトン・ゲストを獲得します。
- 私は、お客様の願望やニーズには、言葉にされるものも、されないものも、常におこたえします。
- 私には、ユニークな、思い出に残る、パーソナルな経験をお客様にもたらすため、エンパワーメントが与えられています。
- 私は、「成功への要因」を達成し、リッツ・カールトン・ミスティークを作るという自分の役割を理解します。
- 私は、お客様のリッツ・カールトンでの経験にイノベーション(革新)をもたらし、よりよいものにする機会を、常に求めます。
- 私は、お客様の問題を自分のものとして受け止め、直ちに解決します。
- 私は、お客様や従業員同士のニーズを満たすよう、チームワークとラテラル・サービスを実践する職場環境を築きます。
- 私には、絶えず学び、成長する機会があります。
- 私は自分に関係する仕事のプランニングに参画します。
- 私は、自分のプロフェッショナルな身だしなみ、言葉づかい、ふるまいに誇りを持ちます。
- 私は、お客様、職場の仲間、そして会社の機密情報および資産について、プライバシーとセキュリティを守ります。
- 私には、妥協のない清潔さを保ち、安全で事故のない環境を築く責任があります。
ホスピタリティーの最高峰と言われるリッツ・カールトンのサービスは、
サービスを提供することに対する飽くなき信念の元に生まれたものと言えるでしょう。













